苦しみからの解放
― 悟りの境地への道 ―
対人恐怖、原因不明の体調不良、失恋による鬱。
若くして「生きる」という問いを抱え、長い苦しみの旅が始まりました。
心理学、そして仏教との出会いが転機となり、
来る日も来る日も自分の心を観察し続けました。
瞑想修行の挫折、幾度もの絶望と気づきの波を経て、ある日ついに、
「苦しみとは、心が生み出す錯覚に過ぎない」
という真実に辿り着きます。
「自分」という錯覚が全ての苦しみのもと
——その気づきと共に、長い苦しみの旅は静かに終わりを迎えました。
今は、苦しみから解放される智慧の種をまく者として、活動を行っています。
この記録は、
・苦しみとは何か
・どうすれば苦しみから解放されるのか
を、体験談として記したものです。
第1部 苦しみの人生
第2部 仏教・真理との出会い
第3部 タイ仏教と瞑想修行
第4部 観察の日々
30章 名色分離智(「気持ち・感情・思考」と「気づき」の分離)
第5部 智慧の発現
第6部 智慧の熟成
第7部 解放の地平